ガンマン
完璧・漆式奥義エルクホルン・コンプレッサー、"本顔"あぶり出し固め
完璧・漆式奥義エルクホルン・テンペスト
- ◯スニゲーター(エルクホルン・テンペスト)
- ●バッファローマン(ハリケーン・ギガブラスター)
完璧超人始祖の一人、完璧・漆式(パーフェクトセブンス)ガンマンです。
『絶対の神器』の一つである『土のダンベル』を所持しています。
未来を見通せるという"真眼(サイクロプス)"を持つ一つ目の超人で、エルク・ホルンという二本のツノのようなものが生えています。
自分が対戦した相手のことをすぐに忘れてしまうという、傲慢というかちょっと痴呆症っぽいところがあります。
初登場時はしゃくれたアゴと変態っぽい出で立ちだったのですが、休載をはさんで岩のような皮膚を持つ超人へと変化していました。
真ん丸の一つ目はちょっと愛嬌があったのに、目つきまで悪くなっていました。
袂を分かつたゴールドマンを恨んでいて、下等超人の限界を超えた"イレギュラー"を粛清すべきという考えを持っています。
同じような考えを持っている完璧・捌式(パーフェクトエイス)シングマンとは仲が良いようです。
完璧・無量大数軍編では超人墓場に侵入してきたスニゲーターと、次元を繋げて移動した先のイタリア・ピサの斜塔で対戦。
傾いていたピサの斜塔をいきなり真っ直ぐにしてしまい、本来そこに建っていた”完璧の塔(トゥール・パルフェ)”を再建させようとしています。
戦いは持ち前のパワーと真眼、そしてエルクホルンでほぼ主導権を握り、スニゲーターを圧倒。
恐竜の足の正体を現したスニゲーターのパワーをも上回り、エルクホルン・テンペストでバラバラにしてしまいました。
国立競技場サイフォンリングでは、一階においてバッファローマンと対戦。
悪魔殺法のみで戦うバッファローマンに真の力を開放して戦うように要求。
覚醒したバッファローマンをも上回る力を見せつけますが、ストロング・ザ武道を真眼で見まいとして一瞬の隙が生じ、バッファローマンの新技ハリケーン・ギガブラスターでエルクホルンを粉砕されてしまいました。