ストロング・ザ・武道
零の悲劇、完武・兜砕き、冥府頭壊手、無欠雁字搦め
完璧・零式奥義千平殲滅落とし
- ○ザ・魔雲天(完武・兜砕き)
- ●悪魔将軍(神威の断頭台)
完璧・無量大数軍の一人、『完武』ことストロング・ザ・武道です。
見た目はビッグ・ザ・武道に似ていますが、いつも目が血走っているのが特徴です。
地球にやってきた目的は、下等超人たちの粛清だそうですが、見所のある相手には礼儀と武士道をもって対する器の大きさもあります。
完璧・無量大数軍編で無量大数軍のリーダー格として登場し、三属性不可侵条約を破棄した後、ジェロニモに一撃を加えました。
ここで「アパッチのおたけびまともに浴びてはたまったものではない…」と、ジェロニモを持ち上げてあげているのが、大物っぷりを感じさせます。
さらにタイルマン、ベンキマン、カレクックの三人を超人から人間へと変えてしまう零の悲劇という技を披露しました。
悪魔超人軍との対戦ではアメリカのグランドキャニオンでザ・魔雲天と対戦し、いきなりマウンテン・ドロップを喰らって暫く潰れていました。
しかし、その後は圧倒的な強さでザ・魔雲天をほぼ一方的に倒しました。
この際、ザ・魔雲天に谷底に道連れにされましたが、プラネットマンの人面プラネットに召喚されなかったことから、まだ生きているであろうことが判明しました。
で、やはり生きていて、キン肉マンを連れて国立競技場に向かいました。
そこに現れた悪魔将軍によって、その正体が超人閻魔であり、さらに完璧・零式(パーフェクトゼロ)ザ・マンであることが明かされました。
そして悪魔将軍と共に、かつて二人で特訓を行っていたオーストラリアのエアーズロックに移動し、試合を開始。
圧倒的な実力で試合序盤を優位に勧め、悪魔将軍の得意技である地獄の九所封じを逆に仕掛けました。
また、悪魔将軍と同様にダイヤモンドパワーも使えることが判明しました。
しかし、ロンズデーライトパワーを発現した悪魔将軍の前に押され気味となり、神威の断頭台を喰らってオーバーボディが剥がれてしまい、満足そうな笑みを浮かべて敗れました。