キン肉マン超人大全 ~へのつっぱりはいらんですよ!~

キン肉マンはかつて週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。
キン肉マンは戦うことによって形成される友情の美しさをテーマにし、大ヒットを飛ばしました。
キン肉マンの作中には無数の矛盾がありますが、そのいい加減さが今もなお愛される所以となっています。
キン肉マン消しゴム:略して『キン消し』も大ブームになりました。

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登場人物(行別)

登場人物(か行)

カナディアンマン

分類
正義超人
超人強度
100万パワー
出身
カナダ
身長・体重
265cm・218kg
必殺技
カナディアンバックブリーカー、フットボールタックル
リビルト・カナディアンバックブリーカー
対戦成績
シングル
  • ●ロビンマスク(ジャーマンスープレックス)
  • ●ブラック・シップ(※非公式)
  • ●マックス・ラジアル(ビッグラジアル・インパクト ※非公式)
  • ●パイレートマン(セントエルモスファイヤー)
  • ●バッファローマン
対戦成績
タッグ
  • ビッグ・ボンバーズ(パートナー:スペシャルマン)
  • ●はぐれ悪魔超人コンビ(地獄のコンビネーション ※非公式)
タイトル暦
北米超人ヘビー級

怪力自慢の大型超人、ウォーズマンと同じ100万パワーのカナディアンマンです
普段は木こりとして生計を立てているようです。
好きな言葉は『捲土重来』だそうです。

第20回超人オリンピック編では一回戦でロビンマスクと対戦。
巨大化して後楽園球場を持ち上げてゆさぶるという怪力を見せましたが、ジャーマンスープレックスで敗退します。

第21回超人オリンピック編では、第二予選の新幹線アタックでは小倉という好記録を残しましたが、第三予選で失格したようです。

黄金のマスク編では、他の超人達と同様に生命維持装置に入れられていました。
キン肉マンスニゲーター戦の後に死んでしまうと、「どうせ死ぬんなら黄金のマスクを取り返してから死にゃあよかったんだ!」と大暴言を吐きます。
ウルフマンの死によって改心しましたが、プラネットマンのグランドクロスがカナダを直撃して死亡します。
しかし運良く(?)プラネットマンの人面疽に取り込まれたため、プラネットマンが死んだ後に生き返っていました。
その後はキン肉マンVS悪魔将軍で、リングを下から支えてキン肉マンのクッション代わりになっていました。

そしてヘタレ超人としての本領を発揮したのが、夢の超人タッグ編です。
スペシャルマンとビッグ・ボンバーズを組んで参加しましたが、乱入して来たはぐれ悪魔超人コンビにあっという間にやられてしまいます。
この時、弱体チーム呼ばわりされて激怒していましたが、痛い所を突かれたからでしょう。

完璧・無量大数軍編では盟友スペシャルマンと共にマックス・ラジアルに挑みますが、いつも通りあっさりとやられていました。
また、ウルフマンの引退断髪式にも参列していましたが、乱入してきたブラック・シップにいつの間にかやられていました。

サタン復活編(仮)では、サグラダ・ファミリアに現れた『オメガ・ケンタウリの六槍客』との戦いに参戦してパイレートマンと対戦。
今まで散々恥をかいてきた事を悔いてこの試合にかけているようで、”誇り”を胸に戦っていました。
スペシャルマンと二人でこのような大戦に備えて特訓していたそうです。
しかし実力差は如何ともしがたく、スペシャルマンに情けない自分の許しを請いながら敗れました。

弱小超人のイメージが強いカナディアンマンですが、裏設定では闇の実力者として恐れられ、ロビンマスクやラーメンマンに練習で関節を極めたこともあるそうです。
ウソっぽい話ですが…。

キン肉マンⅡ世での活躍

キン肉マンⅡ世では息子のカナディアンボーイが登場していますが、ヘラクロス・ファクトリーの卒業試験には残れませんでした。

究極の超人タッグ編では、ビッグ・ボンバーズとしてリザーブマッチに出場を渋る様が描かれています。
さらに3代目キン肉マングレートの正体を密告して出場権を得ようとしますが、正義超人の風上にも置けぬものと非難されるという、なんかもうどうしょうもない役どころを与えられていました。
またこの時、宇宙超人タッグトーナメントに予選落ちしたため、帰国後に自分が経営する『CANADIANMAN GYM』が破壊された事が明らかになりました。

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