キン肉マン超人大全 ~へのつっぱりはいらんですよ!~

キン肉マンはかつて週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。
キン肉マンは戦うことによって形成される友情の美しさをテーマにし、大ヒットを飛ばしました。
キン肉マンの作中には無数の矛盾がありますが、そのいい加減さが今もなお愛される所以となっています。
キン肉マン消しゴム:略して『キン消し』も大ブームになりました。

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登場人物(行別)

登場人物(さ行)

シングマン

分類
完璧超人始祖
必殺技
シングデモリッションウェーブ、エクストリームショルダーアーマリー
ショルダーアーマリー・ディスクカッター
対戦成績
●サンシャイン(コンプリートサンド・セメタリープレス)

完璧超人始祖の一人、完璧・捌式(パーフェクトエイス)シングマンです。
『絶対の神器』の一つである『星のダンベル』を所持しています。
かなりの巨漢超人で、身体中が金属のように輝いていて「ギラギラギラ」と変な笑い方をします。
その身体を構成するのは何億年前に宇宙から飛来した隕石で、非常に硬くて何者にも傷つけることはできません。
身体を音叉のように震わせて、音波を発することが出来ます。
その能力を使って、かつては『完璧の巨像』を粉砕して回っていました。

下等超人の限界を超えた"イレギュラー"を粛清すべきという考えを持っていて、同様の考えを持つ完璧・漆式(パーフェクトセブンス)ガンマンとは仲が良いようです。

完璧・無量大数軍編では超人墓場に侵入してきたサンシャインと、次元を繋げて移動した先のアメリカ・ニューヨークの自由の女神像の掌の上で対戦。
自由の女神像を砂で覆って『完璧の巨像』に変えてしまいました。
試合ではサンシャインの身体の砂に『コンプリートコンクリート(完全なる人工石)』を混ぜて変身能力を封じ、音波で変身のためのキーパーツもろともバラバラに解体してしまいました。
しかし、更にサンシャインの身体を細かい砂にして振り回すことにより、使い捨てカイロの原理で発熱するというサンシャインの策にはまり、復活を許してしまいました。
最後は自らの武器のディスクカッターを引きずり出され、その上に叩きつけられてKOされました。
とどめにサンシャインのダンベル・ゴルフスイングで遥か彼方に吹っ飛ばされる始末…可哀想に。

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