キン肉アタル
フェイスフラッシュ、ローリングキューブスープレックス
シングル
- ○真・キン肉マンソルジャー(ナパームストレッチ ※非公式)
- ○ウールマン(※非公式)
- ○ブルドーザーマン(※非公式)
- ○ヘビー・メタル(※非公式)
- ○ザ・ゴッドシャーク(※非公式)
タッグ
- ソルジャーチーム(パートナー:ブロッケンJr.、バッファローマン)
- ●フェニックスチーム(マッスル・リベンジャー)
キン肉マン(スグル)の実兄であるキン肉アタルです。
アタル版火事場のクソ力ともいえる『業火のクソ力』が使えますが、火事場のクソ力とどう違うのかはわかりません。
スグルが生まれる前に父・真弓の英才教育に耐えられず家出してしまいましたが、その後は弟を陰ながら見守って暮らしていました。
しかし、キン肉星王位争奪編での弟・スグルのピンチを見るに見かねて、彼は表舞台に出てきます。
まず、王位継承候補者の一人であったキン肉マンソルジャーおよびソルジャーチームを一人であっけなく倒して、自分がキン肉マンソルジャーになり変わりました。
そしてキン肉マンチームに入れずに出番を失っていた、ブロッケンJr.、バッファローマン、アシュラマン、そして何故かザ・ニンジャをスカウトして、ニューソルジャーチーム=超人血盟軍を結成しました。
このときにコスチュームをペンキに浸すと牧師の服になるという、とんでもないマジックを披露していました。
王位争奪戦ではビッグボディチームを倒したフェニックスチームと対戦。
戦いの中で馴れ合いと化していたキン肉マンたちの友情パワーに喝を入れ、真・友情パワーを提唱して個々の自立を促しました。
さらに、キン肉マンにアタル版マッスル・スパークとキン肉王家3つの心得を伝授すると、超人預言書の消滅と共に歴史から消えて行きました。
最終的にはなんでもアリのキン肉マンのフェイスフラッシュによって蘇りましたが…。
非常に良くできた人格者で、彼が王位を継いでいた方がよっぽど良かったのでは?と思わずにいられません。
キン肉マンⅡ世での活躍
キン肉マンが王位が継いでからも、キン肉マンソルジャーが気に入ったのか、その姿のままでいました。
そしてザ・ニンジャと共に超人特別機動警察隊を結成し、惑星を転々と移動しては悪行超人を退治し続けていたようです。
その後、甥の万太郎に真のK・K・Dを身に着けさせるため、火事場のクソ力チャレンジへと誘いました。
キン肉マンよりも遥かに年長のはずですが、筋肉に張りもあり、ずっと若く見えます。