キン肉マン超人大全 ~へのつっぱりはいらんですよ!~

キン肉マンはかつて週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。
キン肉マンは戦うことによって形成される友情の美しさをテーマにし、大ヒットを飛ばしました。
キン肉マンの作中には無数の矛盾がありますが、そのいい加減さが今もなお愛される所以となっています。
キン肉マン消しゴム:略して『キン消し』も大ブームになりました。

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登場人物(行別)

登場人物(さ行)

サイコマン

分類
完璧超人始祖
身長・体重
206cm・102kg
必殺技
サンダーサーベル、サンダーサーベルスコール
マグネット・パワー、マグネット・ターン、イグニシォンドレス
<完幻>ファントム・キャノン、巨握の手、ロンゲストサンダーアロー
マグネティカ・ボンバー、完璧・拾式奥義輪廻転生落とし
対戦成績
  • ○プラネットマン(<完幻>ファントム・キャノン)
  • ○ザ・ニンジャ(<完幻>ファントム・キャノン ※非公式)
  • ○ブロッケンJr.(リフトアップスラム)
  • ●シルバーマン(アロガント・スパーク)

完璧超人始祖の一人、完璧・拾式(パーフェクトテンス)サイコマンです。
『絶対の神器』の一つである『雷のダンベル』を所持しており、ストロング・ザ・武道と共に無量大数軍を作った張本人だそうです。
完璧超人始祖でありながら超人墓場から外出するために、表向きは無量大数軍の一人グリムリパーとして活動していました。
この事は他の無量大数軍たちにもナイショでした。

デザイン的にはグリムリパーの黒い服が白くなった程度の違いです。
超人墓場での自分の部屋にはぬいぐるみなどが置いてあり、乙女チックな感じです。
同じ完璧超人始祖である完璧・漆式ガンマンにはえらく嫌われています。
マグネット・パワーを発見した人物で、超人パワー人工生成装置”禁断の石臼”を創りだしたのも彼です。
かつてネプチューンキングにもマグネット・パワーを伝授していました。

完璧・無量大数軍編ではスペインのサグラダ・ファミリア上空に現れ、そのサグラダ・ファミリアをサンダーサーベルで破壊しました。
グリムリパーとして対戦したバッファローマンを挑発しますが、そこに現れたプラネットマンと対戦。
マグネット・パワーを始めとした不思議な技の数々でプラネットマンを翻弄。
プラネットマンが人面プラネットで呼び出したかつての仲間たちにも、容赦なく攻撃を加えて、<完幻>ファントム・キャノンでプラネットマンを粉々にしてしまいました。
プラネットマンのことを『惑星さん』と呼ぶのがなんか可愛いです。

国立競技場サイフォンリングでは、四階においてブロッケンJr.と対戦。
圧倒的な実力差でジャスティスマンが裏切ったことの憂さ晴らしをしていましたが、ブロッケンJr.の意外な握力の高さに驚愕。
しかし一方的な試合運びを進めてブロッケンJr.をボコボコにし、とどめを刺そうとしたところをシルバーマンに止められました。
その後、シルバーマンと痴話げんかのような問答を行った挙句、試合を開始。
体のキレが悪いシルバーマン相手に猛攻を仕掛け、執拗なクロー攻撃でシルバーマンに磁気を帯びさせることに成功し、試合を優位に進めていました。
しかし奥義が不発に終わってから雲行きが怪しくなり、マグネット・パワーを完全否定された挙句にシルバーマンの完璧・弐式奥義を食らってしまい、敗れました。

最期は十個のダンベルが揃ったら完璧超人始祖が消滅するという仕掛けを独断で変更し、自分だけが消えるように仕向けて消滅しました。

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