キン肉マンマリポーサ
アステカ・ドロップ
運命の五王子の一人、キン肉マンマリポーサです。
飛翔の神に乗り移られる前は盗人ジョージでした。
マリポーサとはスペイン語で『蝶々』という意味です。
ジョージが2歳のときに家族共々地球のメキシコシティに移住し、父親は銀の鉱山働いていました。
しかし父親は鉱山での落盤事故により死亡、母親は病死してしまい、弟のジョンと共に空気の薄いモクテスマ星に移住しました。
酸素ボンベも買えない貧乏生活をしていたことによって、強靭な心臓とバネの様な体を身につけることができ、盗賊として生活していました。
その盗人時代にロビン家に伝わるアノアロの杖を盗み、御守り代わりにしていました。
その後、弟を殺されて失意の底にいたところ、飛翔の神に見初められました。
キン肉星王位争奪編の一回戦ではキン肉マンチームのロビンマスクと対戦し、アノアロの杖から出る炎を自在に操って苦しめました。
しかし偽のマッスル・リベンジャーを使ったために天罰を受けて黒焦げになり、落下して来たところにロビンスペシャルを受けて敗れました。