キン肉マン超人大全 ~へのつっぱりはいらんですよ!~

キン肉マンはかつて週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。
キン肉マンは戦うことによって形成される友情の美しさをテーマにし、大ヒットを飛ばしました。
キン肉マンの作中には無数の矛盾がありますが、そのいい加減さが今もなお愛される所以となっています。
キン肉マン消しゴム:略して『キン消し』も大ブームになりました。

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登場人物(行別)

登場人物(か行)

カレクック

分類
残虐超人
超人強度
60万パワー
出身
インド
身長・体重
200cm・105kg
必殺技
ガラムマサラサミング、チャルカスティング
オールスパイスシールド、凶器攻撃
マンダラファイヤーボール、デモリッション・アーサナ
対戦成績
シングル
  • ○ケンブリッジマン(チャルカスティング)
  • ●キン肉マン(試合放棄)
  • −スカイマン(無効試合)
  • ●ストロング・ザ・武道(零の悲劇 ※非公式)
  • ●テリーマン
対戦成績
タッグ
  • ジョイント・ナンバーワン(パートナー:スカイマン)
  • ●四次元殺法コンビ
タイトル暦
  • 銀河系超人タッグ(パートナー:スカイマン)

第20回超人オリンピック本選では、ラーメンマンブロッケンマンと並んで世界三大残虐超人の一人として登場したカレクックです。
本名はシンと言い、アジャンタ師匠の元で頭載格闘術(マーラレスリング)の免許皆伝を目指していました。
ただし『カレー=脳天がしびれるほどの辛さを持つ怒りの象徴』を頭に乗せてしまったため、破門になっています。
カレクックとは『カレーを頭に載せた外道』の意味だそうです。
頭に乗せているカレーはパワーを補充するためのもので、別にカレーで無くても食べ物ならばなんでも良いそうです。
ラーメンマンに真っ二つにされたブロッケンマンの血を舐めるという、残虐超人っぽい不気味なこともしていました。

第20回超人オリンピック一回戦でキン肉マンと戦い、カレールーを額の傷に塗りこみましたが、悶え苦しむキン肉マンと激突して頭のカレーが落下。
代用品として森永ココアや牛乳を頭に乗せますがそれもキン肉マンに飲み干され、マッスルデビルと化したキン肉マンから逃走して試合放棄負けになりました。

完璧・無量大数軍編ではファン感謝デーで『カレクックのカレー』と言う店を運営しており、子どもたちに大人気でした。
その後、乱入してきたストロング・ザ・武道に挑みかかりますが、超人パワーを吸い取る零の悲劇によって人間にされてしまいました。
人間になった姿は、7:3分けのちょび髭インド人でした。

サタン復活編(仮)ではいつの間にか超人に戻っており、サグラダ・ファミリアに現れた『オメガ・ケンタウリの六槍客』との戦いに参戦。
マリキータマンと対戦中。

また、ウルフマンの引退断髪式にも参列しており、うっかりウルフマンの髷をすべて切り落としてしまったカニベースに制裁を加えていました。

キン肉マンⅡ世での活躍

伝説超人の一人として登場し、国際会議などに参加しています。
意外に貫禄があって偉そうです。

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