ウルフマン
シングル
- ○キューブマン(ルービックキューブ張り手→合掌ひねり)
- ●キン肉マン(かんぬきスープレックス)
- ●テリーマン(手形の数で敗北)
- ●スプリングマン(デビル・トムボーイ→螺旋壊体搾り)
- ●キン肉マン(ドラゴンスクリュー ※非公式)
- ○ブラック・シップ(合掌ひねり)
- ●クリオネマン
タッグ
- モースト・デンジャラスコンビ(パートナー:ブロッケンJr.)
- ●殺人遊戯コンビ(地獄のネジ回し)
- ●2000万パワーズ(フォール)
- 超人相撲横綱
- 第21回超人オリンピック第4位
ウルフマンは連載当時の人気力士・ 千代の富士 がモデルの超人で、アニメではヤバいからかリキシマンになっていました。
両親と三人の弟、一人の妹がいるようです。
家族たちはみな普通の人間のような外見をしています。
また、親方はコヨーテマンといいます。
超人相撲の最高位である横綱の称号を持ち、後に超人レスラーへと転身しました。
化粧マワシには2000個の真珠が散りばめられていて、時価400万円だそうです。
鋼のような筋肉を持ち、当初はキン肉マンをゼイ肉マンと見下していました。
よく死んでは生き返る超人として有名です。
超人オリンピック ザ・ビッグファイトに日本代表として参加し、予選の新幹線アタック、ローラーゲームの二種目において、あやうく予選落ちという体たらくを見せました。
前途洋洋と登場したワリには、この時点でキン肉マンと同等のギャグキャラへの第一歩を踏み出してしまいます。
初戦のキューブマンは張り手で六面体を作るというインチキであっけなく撃破。
準決勝のキン肉マン戦では、得意の相撲勝負だったにもかかわらず敗北してしまいました。
そして最大の見せ場は、7人の悪魔超人の一人であるスプリングマンとの一戦です。
せっかく自分に有利な鳥取砂丘の砂場での対決だったにも関わらず、見事にスプリングマンの術中にはまり、足場を固めてしまった挙句に螺旋壊体搾りで身体をバラバラにされてしまいました。
レオパルドンの死に様にも匹敵する、なんとも見事なやられっぷりでした。
黄金のマスク編では、スニゲーターに殺されてしまったキン肉マンに自分の生命をあげると言う、ちょっと格好良い死に方をします。
もっとも生きていたところで、カナディアンマンやスペシャルマンよりちょっとマシ程度の活躍しかできなかったと思われますが…。
金銀のマスクの力で蘇ると、ブロッケンJr.とモースト・デンジャラスコンビを組んで宇宙超人タッグトーナメントに参戦します。
ここでも乱入して来た殺人遊戯コンビのかませ犬としてあっけなく敗れ、パートナーのブロッケンJr.が後でピンピンしていたのに対し、いつの間にか死んでいました。
いつの間にか生き返ったウルフマンは、キン肉星王位争奪編が行われている最中にメーキャップレスラーとして頑張っていたようです。
ついに出番までなくなってしまいました。
そして、このまま終わるのか?と思いきや、最後の最後で邪悪の神(強力)を居反り投げでぶん投げるという美味しい役どころを与えられました。
この辺はウォーズマンよりも報われています。
完璧・無量大数軍編では、本編では出番がありませんが、いろんな人の回想シーンで登場しています。
その謎は読み切りで判明しており、長年の戦いによって左足の靭帯とアキレス腱が切れ、もう治らないとのことで、後進育成のため引退したそうです。
この際に、永年超人相撲横綱の称号を受け取っています。
ところがサタン復活編(仮)では、突如襲来したオメガマン・アリステラ達に立ち向かうため、引退を撤回することになりました。
現在、オメガ・ケンタウリの六槍客の一人、ルナイトと対戦中。
死んでは生き返るウルフマンですが、超人墓場での強制労働は横綱を目指して修行をしていた頃よりも全然ラクで、他の超人の何倍ものペースで易々とこなしていくそうです。
そして普通の労働だけでは物足りない彼は、墓場の鬼たちの協力を得て特訓を繰り広げているそうです。
キン肉マンⅡ世での活躍
キン肉マンⅡ世ではヘラクレス・ファクトリーの教官として登場し、若き正義超人を育てていました。
そしてクリオネマンの卒業試験の相手として戦い、当然のように負けました。