ステカセキング
- ●キン肉マン(キン肉バスター)
- ●ターボメン(完遂刺し)
- △スニゲーター(※スパーリング)
7人の悪魔超人の一人、ステカセキングです。
背中にミラクルランドセルを背負い、胴体がカセットプレーヤー、足がヘッドホンになっています。
背中のミラクルランドセルから取り出した『超人大全集』を胴体にセットすることで、あらゆる超人の技を使うことができます。
超人大全集に技を収録するには、実際に試合で技を出しているところを録音しなければならないそうです。
同じ悪魔超人でかつ変身能力を持つスニゲーターからは『悪魔超人界最高の変身超人になれる逸材』と目をかけられていましたが、新弟子の頃は特に手間がかかり、また期待の分スパルタ式の指導が激しいようです。
7人の悪魔超人編では、悪魔超人では実力的に一番の格下とされていましたが、地獄のシンフォニーでウォーズマンの聴音器官を一瞬にして破壊してしまいました。
東京タワー下の特設リングで行われたキン肉マンとの戦いでは、超人ランドセルを利用してウォーズマン、ロビンマスク、ラーメンマンに変身し、キン肉マンを苦しめました。
しかし、落語を聞かせて元気にしてしまった事と、『3年前のキン肉マン』のカセットを使用してしまった事によってキン肉マンに反撃を許し、キン肉バスターによって敗北しました。
夢の超人タッグ編では、はぐれ悪魔超人コンビの必殺技『地獄のキャンバス』の悪霊の一人として登場し、ザ・魔雲天に次いでやや活躍しました。
完璧・無量大数軍編では、ソ連クレムリンの赤の広場でターボメンと対戦。
キン肉マンゼブラ、ネプチューンマン、マンモスマンと変身し、インチキ臭いくらいの圧倒的な強さでターボメンを押しますが、攻撃で受けたパワーを蓄えるというこれまたインチキ臭い技によって逆転され、完遂刺しによって敗北しました。