スプリングマン
スプリングトランスファー、スプリングサイクロン
キラーコイルヘッドアタック、スプリングナイフ
≪タッグ技≫
スプリング・バズーカ、超人ドッジボール、デビルエキスパンダ
ディアボロス・ロングホーン・トレイン
シングル
- ○ウルフマン(デビル・トムボーイ→螺旋壊体搾り)
タッグ
- ディアボロス(パートナー:バッファローマン)
- ●ザ・ミラクルズ(ダブルキン肉バスター)
- ○ジョン・ドウズ(ハリケーンミキサー→超人十字架落とし)
7人の悪魔超人の一人、スプリングマンです。
身体には骨がなく、名前の通り全身がバネになっている軟体超人です。
そのため投げ技、関節技等がほとんど通用せず、そのバネの身体を利用した攻撃を得意とします。
実は超人年齢4000歳のご長寿超人です。
元々は正義超人でしたが、果てしなく続く人間たちの醜い争いに失望し、大魔王サタンに魂を売って悪魔超人になったようです。
スニゲーター曰く、新弟子の頃は特に手間がかかったそうです。
7人の悪魔超人編では、鳥取砂丘でのサンド・デスマッチにおいてウルフマンと対戦。
わざとやられたフリをして足場を固めさせ、デビル・トムボーイからの螺旋壊体搾りでウルフマンをバラバラにして惨殺しました。
その後バッファローマンとタッグを組んで、キン肉マン&モンゴルマンのザ・ミラクルズと対戦。
事実上モンゴルマンとのシングルマッチとなり、一度は螺旋壊体搾りに捉えます。
しかし猫じゃらしで脱出されると、フライング・レッグラリアートで高圧電流が流れるフェンスに叩きつけられて敗北しました。
夢の超人タッグ編では、はぐれ悪魔超人コンビの必殺技『地獄のキャンバス』の悪霊の一人として登場しましたが、特に見せ場もなくやられました。
完璧・無量大数軍編では、最初の七人との戦いには参加せず、バッファローマンと共に仲間たちの戦況を見つめていました。
鳥取砂丘のサッカラの階段ピラミッドリングでは、四階でグリムリパーと対戦。
五階のリングが崩壊したことによりバッファローマンと合流してしまい、ターボメン&グリムリパーのタッグチーム『ジョン・ドウズ』とタッグマッチになりました。
親友であったステカセキングの敵であるターボメンと主に戦い、デビル・トムボーイを仕掛けましたが、アースクラッシュを受けて身体が硬質化してしまい、バネの特性が失われてしまいました。
瀕死の状態になりましたが、ディアボロス・ロングホーン・トレインの4連打”死の舞い”をターボメンに食らわせ、自らも粉々になってしまいました。
キン肉マンⅡ世での活躍
キン肉マンⅡ世では急に老衰が進んだのか眼鏡をかけ、バッファローマンに肩を貸して登場しました。
どうやら再び正義超人に戻ったようです。