キン肉マン超人大全 ~へのつっぱりはいらんですよ!~

キン肉マンはかつて週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。
キン肉マンは戦うことによって形成される友情の美しさをテーマにし、大ヒットを飛ばしました。
キン肉マンの作中には無数の矛盾がありますが、そのいい加減さが今もなお愛される所以となっています。
キン肉マン消しゴム:略して『キン消し』も大ブームになりました。

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登場人物(行別)

登場人物(さ行)

スペシャルマン

分類
正義超人
超人強度
65万パワー
出身
アメリカ東部
身長・体重
173cm・86kg
必殺技
フットボールタックル
対戦成績
シングル
  • ●ブラック・シップ(※非公式)
  • ●マックス・ラジアル(ビッグラジアル・インパクト ※非公式)
  • ●ラーメンマン
対戦成績
タッグ
  • ビッグ・ボンバーズ(パートナー:カナディアンマン)
  • ●はぐれ悪魔超人コンビ(地獄のコンビネーション ※非公式)

テリーマンの親友の実力派超人として登場したスペシャルマンです。
登場期間は長いですが、今までにまともな試合は一度も描かれたことはありません。

第20回超人オリンピック編では、キン骨マン一味の策略により予選敗退してしまいますが、怪我を押してテリーマンの応援に駆けつけました。

黄金のマスク編では、キン肉マンVS悪魔将軍の試合をリングを下から支えてキン肉マンのクッション代わりになっていました。
この時、「実力者のオレたちにこんなことをさせるんだから…」と身の程知らずなセリフを吐いていました。

そしてヘタレ超人としての本領を発揮したのが、夢の超人タッグ編です。
カナディアンマンとビッグ・ボンバーズを組んで参加しましたが、乱入して来たはぐれ悪魔超人コンビにあっという間にやられてしまいます。
この時、弱体チーム呼ばわりされて、「これはボクたちの超人としての名誉の問題だ!」と激怒していました。
アシュラマンには「おまえたちに名誉なんてもんがあったのか!?」とあっさり切り捨てられてしまいましたが…。

キン肉星王位争奪編ではフェニックスと戦うキン肉マンの元へ応援に駆けつけます。
ここでも得意の勘違い発言が飛び出し、「このサバイバル・マッチでおまえが優勝したらその王位の座をかけて再び超人オリンピックで戦おうじゃないか!!」などとほざいていました。
彼はキン肉星の王にでもなるつもりなのでしょうか?

完璧・無量大数軍編では盟友カナディアンマンと共にマックス・ラジアルに挑みますが、いつも通りあっさりとやられていました。
また、ウルフマンの引退断髪式にも参列していましたが、乱入してきたブラック・シップにいつの間にかやられていました。

弱小超人のイメージが強いスペシャルマンですが、裏設定では闇の実力者として恐れられ、ロビンマスクラーメンマンに練習で関節を極めたこともあるそうです。

キン肉マンⅡ世での活躍

キン肉マンⅡ世では息子のスペシャルマンJr.が登場していますが、ヘラクロス・ファクトリーの卒業試験には残れませんでした。

究極の超人タッグ編では、ビッグ・ボンバーズとしてリザーブマッチに出場を渋る様が描かれています。
またこの時、宇宙超人タッグトーナメントに予選落ちしたため、帰国後に罵声を浴びせられた事が明らかになりました。

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