シルバーマン
- △ゴールドマン(首刎ね ※非公式)
- ○サイコマン(アロガント・スパーク)
『平和の神』と呼ばれ、天上界に君臨していた銀のマスクの正体シルバーマンです。
元々は完璧超人始祖の一人、完璧・弐式(パーフェクト・セカンド)でした。
『絶対の神器』の一つである『地のダンベル』を所持していました。
キン肉族の祖先でもあります。
争いを好まず防御一辺倒のスタイルで、同じ完璧超人始祖のサイコマンからはシンパシーを感じられていました。
防御重視のためか左手に盾を装備しており、サイコマン曰く『正面から組みついていくのが得意なスタイル』だそうです。
かつては日本の銀閣寺を正義超人発祥の地としていました。
とある少年の一言がきっかけで兄のゴールドマンと天上兄弟ゲンカを起こし、裁きの神ジャスティスによって与えられた剣でお互いの首を切り落として相打ちとなりました。
これはキン肉族に伝わる伝承であり、実際は超人閻魔から『超人墓場に帰るか、ゴールドマン・シルバーマンいずれかの首を差し出すか』の二択を迫られて、首の斬り合いになったそうです。
完璧・無量大数軍編では、モン=サン=パルフェ・ピサの斜塔・サグラダ・ファミリアに向けて光を放ち、キン肉マン達に何かを伝えようとしました。
そして、ジャスティスマンとアシュラマンが試合を終えると、戦闘モードへと変化しました。
その後、国立競技場サイフォンリングでのサイコマンとブロッケンJr.の対戦中に出現。
ブロッケンJr.にとどめを刺そうとしたサイコマンを制しました。
その後問答の末、サイコマンと対戦を開始。
ブランクが長かったためか序盤はサイコマンに押され気味の展開でしたが、次第に防御上手の本領を発揮してきました。
しかしサイコマンの執拗なクロー攻撃により身体に磁気を帯びてしまい、防戦一方になった挙句に奥義を食らってしまいます。
しかしその奥義が不発に終わると形勢が逆転し、サンダーサーベルを破った挙句に完璧・弐式奥義アロガント・スパークを決め、勝利しました。
シルバーマンの身体が蘇ったのは一試合限定だったため、サイコマン消滅の後に再びマスクのみの姿に戻りました。
なお、かつてクッピン星を支配しようとしたタイラントをやっつけたというミュースマンは、シルバーマンに酷似しています。