キン肉マン超人大全 ~へのつっぱりはいらんですよ!~

キン肉マンはかつて週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。
キン肉マンは戦うことによって形成される友情の美しさをテーマにし、大ヒットを飛ばしました。
キン肉マンの作中には無数の矛盾がありますが、そのいい加減さが今もなお愛される所以となっています。
キン肉マン消しゴム:略して『キン消し』も大ブームになりました。

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登場人物(行別)

登場人物(は行)

ペンタゴン

分類
正義超人
超人強度
70万パワー
出身
アメリカ
身長・体重
208cm・115kg
必殺技
クロノス・チェンジ、ストップ・ザ・タイム、スペースシャトル
スペースファルコン、エンジェルウイングクローズ
フォーディメンションキル
≪タッグ技≫
四次元交差、四次元エレメント交差
対戦成績
シングル
  • ●ウォーズマン(ベアークロー)
  • ●ジェシー・メイビア
対戦成績
タッグ
  • 四次元殺法コンビ(パートナー:ブラックホール)
  • ○ジョイント・ナンバーワン
  • ●マッスル・ブラザーズ(マッスル・ドッキング)
タイトル
  • カリフォルニアJ・ヘビー級
  • アクロバット超人選手権
  • 銀河系超人タッグ(パートナー:ブラックホール)

五芒星の描かれた顔に、全身白色のボディ、鳥のような翼を持つ『鳥人』ペンタゴンです。
空中技が得意で、背中のウイングでマッハ1で飛ぶことができます。
本来は異次元空間の出身で、また一族は本家と分家に分かれており、地球に移り住んだ真っ白い肌の彼の一族は分家、漆黒の肌のブラックホールの一族は本家だそうです。
そのブラックホールとは従兄弟かつ幼馴染です。

第21回超人オリンピック準決勝でウォーズマンと闘い、華麗な空中殺法により優位に試合を進めますが、翼をもがれてベアークローで顔面から身体を引き裂かれ敗北しました。

7人の悪魔超人編では、ブラックホールがキン肉マンと戦う前に「くそう…できればオレがかわってリングにあがってやりたい!!」と言っていました。
子供の頃に袂を分かつた従兄弟のブラックホールがどれほど成長したのか、身を持って体験したかったようです。

夢の超人タッグ編では再会を果たしたブラックホールと四次元殺法コンビを組んで出場しました。
一回戦でマッスル・ブラザーズと対戦しましたが、ここで顔面の五芒星を回すことにより、時間を止める『ストップ・ザ・タイム』や技の掛け手と受け手を瞬時に切り替える『クロノス・チェンジ』など、とんでもない大技を連発します。
なぜこれらの技をウォーズマン戦で使用しなかったのか、非常に疑問です。
しかし、主人公チームと対戦してしまった悲しさ、一回戦で敗退してしまいました。

キン肉星王位争奪編では超人墓場に浮かんでいるのが確認されたので、タッグ編で死んだものと思われます。
最終回ではきっちり生き返っていましたが。

完璧・無量大数軍編では、鳥取砂丘のサッカラの階段ピラミッドリングの三階でジャック・チーと戦っているブラックホールに、自分の星で休んでいるところを四次元に吸い込まれます。
そして四次元エレメント交差によってブラックホールの代わりにリングに現れました。
得意の空中殺法&クロノス・チェンジでジャック・チーを一方的に痛めつけると、とどめのフォーディメンションキルの最中に再びブラックホールと入れ替わり、ブラックホールに勝ち星を譲りました。
いくらなんでも完璧超人相手にちょっと強すぎ…。

子供の頃のペンタゴンいわく「お父さんなんてもっと凄い」そうです。
時間を止める、位置関係を入れ替える以上の凄いことができるんでしょうか…?

キン肉マンⅡ世での活躍

キン肉マンⅡ世では伝説超人の一人として登場し、キン肉万太郎VSケビンマスクの立会人を務めました。

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