キン肉マン超人大全 ~へのつっぱりはいらんですよ!~

キン肉マンはかつて週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。
キン肉マンは戦うことによって形成される友情の美しさをテーマにし、大ヒットを飛ばしました。
キン肉マンの作中には無数の矛盾がありますが、そのいい加減さが今もなお愛される所以となっています。
キン肉マン消しゴム:略して『キン消し』も大ブームになりました。

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登場人物(行別)

登場人物(ま行)

マンモスマン

分類
超人
超人強度
7800万パワー
出身
ユーラシア大陸・シベリア
身長・体重
279cm・400kg
必殺技
ビッグ・タスク、ノーズフェイシング、アイス・ロック・ジャイロ
イヤーガスト、バックブリーカーイヤーガスト、ブランチ・タスク
≪タッグ技≫
超人デコレーション・ツリー、アイスバーグアバランチャー
地獄の氷結落とし、フリージット・バックブリーカー
対戦成績
シングル
  • ○ペンチマン(パワフル・ノーズブリーカー)
  • ○レオパルドン(ノーズフェンシング)
  • ○ゴーレムマン(ゴーストキャンバス)
  • △キャノンボーラー(両者ノックアウト)
対戦成績
タッグ
  • フェニックスチーム(パートナー:フェニックス、プリズマン)
  • ○ソルジャーチーム(マッスル・リベンジャー)
  • フェニックスチーム(パートナー:フェニックス、ジ・オメガマン)
  • ●キン肉マンチーム(7000万パワーマッスル・スパーク)
  • ヘルズベアーズ(パートナー:ベルモンド=ウォーズマン)
  • ※マイケルとして参戦
  • ※途中で脱退し新星・ヘル・イクスパンションズへ
  • ○チーム・コースマス(スクリュードライバー)
  • ●新星・ヘル・イクスパンションズ(地獄の氷結落とし)
  • 新星・ヘル・イクスパンションズ(パートナー:ネプチューンマン)
  • ※途中で試合放棄
  • ●世界五大厄(死時計の刻印)

キン肉マンスーパーフェニックスチーム先鋒のマンモスマンです。
一万年前の氷河時代を生き延びたマンモスの一族が進化した超人です。
巨大な牙『ビック・タスク』は強力な武器ですが、自分の意思に関係無く血や汗に反応して襲い掛かるという厄介な性質も持っています。

初戦のビッグボディチーム戦では、先鋒ペンチマンに圧勝、次峰レオパルドンを歴史的瞬殺、中堅ゴーレムマンも危なげなく破り、これは後に『マンモスの三重殺』と呼ばれるようになります。
副将のキャノンボーラー戦は、フェニックスに見せ場を作るために八百長でダブルノックアウトと、全て余裕の試合運びでした。

準決勝のソルジャーチーム戦では、同じパワーファイターのバッファローマンと互角以上の闘いを展開します。
フェニックスのピンチにも絶妙のヘルプを繰り出し、キン肉アタルに逆襲の一撃を食らわせました。
さらに、バッファローマンから超人預言書を奪い取るなど、獅子奮迅の活躍を見せました。

キン肉マンチームとの戦いの前には、特訓中のウォーズマンを不意打ちして倒すなど、自軍を有利に進めるための工作は怠りませんでした。
そして、決勝戦では主にロビンマスクと対戦し、真剣勝負の素晴らしさに目覚めましたが、フェニックスの裏切りによってこの世から消滅してしまいました。

マンモスマンと言えば、初登場時にいきなりキン肉マンを吹っ飛ばしたシーンが印象的です。
フェニックスにリストラされたときも、隠しておいた反撃の一撃を加えるなど、ただのパワーファイターではない知性もうかがわせました。
さすが、一応知性のチームだけはあります。
王位争奪編において、もっとも活躍した超人の一人といって良いでしょう。

キン肉マンⅡ世での活躍

究極の超人タッグ編ではヘルズベアーズの一人であるマイケルの正体がマンモスマンであることが判明しました。
一回戦はウォーズマンとの絶妙なコンビネーションもあってチーム・コースマスを難なく撃破。
続く二回戦ではヘル・イクスパンションズと対決しますが、ウォーズマンの厳しいしつけ(?)に耐えかねて離反し、ネプチューンマンと組んでウォーズマンを倒し、準決勝に進みます。
準決勝では世界五大厄と戦いますが、ここでもまたネプチューンマンを裏切って離反、アブソリュート・フェニックスとやらに連れられてどこかへ行ってしまいました。
裏切ってばかりで、前作最後の格好良さが台無しになった気がします…。

ヘラクレス・ファクトリーでの歴史の授業においては、20世紀最強の悪行超人候補の一人として、悪魔将軍、フェニックスらと同列に扱われていました。

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