キン肉マン超人大全 ~へのつっぱりはいらんですよ!~

キン肉マンはかつて週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。
キン肉マンは戦うことによって形成される友情の美しさをテーマにし、大ヒットを飛ばしました。
キン肉マンの作中には無数の矛盾がありますが、そのいい加減さが今もなお愛される所以となっています。
キン肉マン消しゴム:略して『キン消し』も大ブームになりました。

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登場人物(行別)

登場人物(な行)

ネメシス

分類
完璧・無量大数軍
超人強度
6800万パワー
出身
キン肉星
身長・体重
205cm・140kg
必殺技
新・キン肉バスター、マッスル・スパーク
ネメシスドライバー、<完肉>バトルシップシンク
パーフェクトディフェンダー、パーフェクトアセイラント
極・吊り天井固め、ペルフェクシオンバスター
アロガント・スパーク
≪タッグ技≫
バスターズ・ドッキング
対戦成績
  • ○ロビンマスク(<完肉>バトルシップシンク)
  • ○ラーメンマン(マッスル・スパーク)
  • ●キン肉マン(マッスル・スパーク)

完璧・無量大数軍の一人、『完肉』ことネメシスです。
いかにもキン肉族といった風貌の超人で、この世の地獄すべてを見てきたような冷たい目をしています。
キン肉族の諺もよく知っていたり、完璧超人のルーツも説明したりと、結構物知りです。
…と思ったらやはりかつてはキン肉族で、下等超人となったキン肉族を捨てて完璧超人の道を選んだようで、キン肉族の血を忌まわしき血と呪っています。
その正体はキン肉スグルの祖父、キン肉タツノリの弟サダハルで、わずか13歳でマッスル・スパークを会得する等あまりに優秀すぎたため、周囲から恐れられて地下牢に幽閉され、その存在を歴史から抹消されたそうです。
処刑寸前で脱走して完璧超人入りしましたが、その後もタツノリのことを気にかけるなど、お兄ちゃん大好きっ子です。

「全力で来た相手を真正面から叩き潰すのが完璧超人」と、完璧超人らしい大物っぷりも見せます。
また、死んだ(死にかけた?)超人を砂に埋めたがる傾向があります。

完璧・無量大数軍編では、完璧・無量大数軍の第二陣のリーダー風に登場(本人は否定していましたが)。
キン肉マンとの試合に負けたピークア・ブーを処刑しようとし、マッスル・スパークを披露しました。
それをキン肉マンに邪魔されると、ポーラマンと共にザ・マシンガンズ相手にバスターズ・ドッキングを仕掛けましたが、バッファローマンスプリングマンに邪魔をされました。

鳥取砂丘のサッカラの階段ピラミッドリングでは六階でロビンマスクと対戦。
ロビンマスクを下等超人には勿体無いほどの逸材と評価し、必殺技を次々に決めても立ち上がってくるロビンマスクの不思議なパワーに興味を抱きます。
試合は終始優勢な感じで進み、本気を出したロビンマスクの新技タワーブリッジネイキッドさえも受け切ると、<完肉>バトルシップシンクでロビンマスクをKOしました。

国立競技場サイフォンリングでは、二階においてラーメンマンと対戦し、そこでキン肉族の忌まわしき過去を暴露しています。
その中で、かつてモン=サン=パルフェに乗り込んだときにミラージュマンと対峙し、完璧超人に生まれ変わるのを認められたことが明らかになりました。
ラーメンマンとの試合は身体の柔軟さを活かして有利に進めますが、渾身の九龍城落地を被弾。
しかし友情パワーを発動してそれを耐え切り、逆にマッスル・スパークを炸裂させてラーメンマンを倒しました。
甲子園球場ではキン肉マンと対決。
相手を殺す気の技を次々と放ち、試合を圧倒的優位に進めていました。
その後バスター合戦、ドライバー合戦と互角の勝負を繰り広げますが、ピークア・ブーやネプチューンマンらの激励を受けて奮闘。
ついにアロガント・スパークを仕掛けましたが、その衝撃で自らの身体に反動のダメージを受けてしまい、キン肉マンのマッスル・スパークを喰らって敗れました。

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